2015年12月20日日曜日

勉強会に行ってきました!in大阪

ご無沙汰しております、ナカハラです。
現在転職したことで、大阪在住となっています。

というわけで、昨日MODOユーザーグループ大阪様の勉強会に行ってきました!(すみません、写真撮り忘れてましたw)
MODO業界の有名人、日比さんと柳村さんによる902の新機能の話しや制作事例による話しを聞き、懇親会でお酒を交えながらいろんな方とMODOの意見交換を行ってきました!!

勉強会の具体的な内容は一応確認を取っていませんので、ここでは書きませんが、実にプロッフェッショナルな内容でした。参加者もベテランな方々が多く、転職してMODOを触ってない私はかなり萎縮しておりましたw

あくまで印象ですが、建築パースやデザイン系に携わられている方々が多い印象で、福岡とはまた違った雰囲気でした。

懇親会の際にユーザーグループ福岡の話しもしましたが、あまり知られておらず「福岡にもあるんですねー」といった感じでしたねー
最近福岡もMODOのユーザー層がじわじわ増えてきてると聞いてるので、これから盛り上がっていきそうですね!!(って勝手に思ってますw

とりあえず、ユーザーグループ福岡と会長の宣伝はしておいたので、九州と関西、そして関東とユーザーグループ同士交流の輪が広がっていくいいですね!!
そんな感じでした〜!



名刺交換もしてきましたーw










2015年12月16日水曜日

バンプ

今回はバンプの紹介をします。

バンプとは指定する画像等から高低差情報を読み取り擬似的に凸凹を表現するものになります。
凸凹は法線情報が変化しているだけなのでメッシュの形状が変化しているわけではありません。
擬似的にといっている理由はそこですね。


実際にやってみます。
適当なオブジェクトを用意してマテリアルを割り当てます。


マテリアルにテクスチャを割り当てます。
今回は「レイヤー追加」>「テクスチャ」>「Cellular」を選択します。
※テクスチャにはいろいろな模様を表現するために他にも用意されています。また、次回紹介したいと思います。


「F8」を押してプレビューレンダーを見てみましょう。
「Cellular」を割り当てると細胞のような模様が表示されます。


割り当てられた模様をバンプマップとして設定します。
「Cellular」の「エフェクト」欄の「ディフューズの色」を右クリック
「サーフェイスシェーディング」から「バンプ」を選択します。


プレビューレンダーを確認すると、
割り当てた「Cellular」の模様で表面に凹凸が出ているのが確認できます。
黒い部分が凹んで白い部分が出っ張っています。これがバンプです。



「Material」を選択して、
「プロパティ」>「マテリアル(反射)」>「サーフェイス法線」の
「バンプの強さ」を変えてみましょう。



値を大きくすることでバンプの凹凸を深くすることができます。