2015年7月23日木曜日

ビトウィーン選択

勉強会で紹介された選択方法、
「ビトウィーン」での選択を紹介します。

適当なメッシュを用意します。
二つのポリゴンを選択、

















「選択」>「ビトウィーン」を選んで実行
ショートカットは「Shift」+「g」です。



















すると、図のように選択したポリゴンを対角として四角状にポリゴンを選択することができます。

















あいだに三角ポリゴンが入ってくると上手く動作しないので注意してください。


2015年7月10日金曜日

第2回modo User Group Fukuoka勉強会レポート

7月5日、麻生情報ビジネス専門学校にて
第2回modo User Group Fukuoka勉強会を開催いたしました。
参加いただいた方々誠にありがとうございました。
ちょいと勉強会の様子を紹介します。

今回は大阪より、日比 隆志氏をお招きしてデモをしていただきました。
日帰りというタイトスケジュールの中御来福していただき、
誠にありがとうございました。

ヒビコーディネーション
http://www.h3.dion.ne.jp/~hibi/

MODO JAPAN GROUP 日比氏インタビュー
http://modogroup.jp/user-profile/hibi-takashi.html



今回は学生やmodoを触り始めて間もない方が多かったため、前半は初心者から中級者向けに、以外に知られていない便利機能の紹介をしていただきました。
グループ分け、特殊な選択色々、マクロの活用、繰り返し処理、作業平面の活用、アクションセンター等、自分も目から鱗の内容ばかりでした。
このあたりはまとめて後日紹介していきたいと思います。




後半は事前に回収していた質問事項に沿っての質疑応答です。建築物のUV展開アプローチ、ガンマ値の取り扱い等、中級者から上級者向けの内容でしたね!












最後に自由交流会
みなさま熱意ある意見を交わしておりました
また、さまざまな業種の方々との交流は私自身も、とても有意義時間を過ごせました。

学生達、ちょっと恐縮してしっまっていつもよりおとなしかったんじゃないっすか?
中々無い業界の方との交流の場なんでもっと積極的に交流したらよかったと思いましたぞ!





約3時間におよぶ勉強会でしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
第2回目にして日比さんのような著名な方に来ていただいて、主催者ながらテンションがあがってしましました。











最後に勉強会開催にあたり、色々とサポートしていただいた、
modo japan groupのスタッフのみなさま、この場を借りてお礼申し上げます。

2015年7月1日水曜日

マテリアルの設定

modoの課外授業にて「マテリアルの設定」の仕方を紹介したので、ちょっとまとめておきます。
マテリアルを設定することで色や質感を調整することができるわけですな。


まずメッシュを用意してマテリアルを設定したいポリゴンを選択しておきます。
今回は球を用意して上半分を選択しました。












メニューから「テクスチャ」>「テクスチャグループの設定」をクリックします。
ショートカットは「m」です。









「ポリゴンのマテリアル設定」ウィンドウが開かれます。
名前を決めましょう。「top」とします。
適当な色を選び他のパラメータは、そのままでOKします。
他のパラメータについてはまた後ほど紹介します。



選択したポリゴンに選んだ色が割り当てられたのが確認できるはずです。













次に下半分を選択して、マテリアルを設定します。













名前は「under」として適当な色を選びOKをクリック!










これで、メッシュの上部と下部に二種類のマテリアルが割り当てられました。













設定したマテリアルはシェーダツリーの中に格納されています。
今回は「top」「under」と2つマテリアルを定めましたので2つのマテリアルグループが確認できるはずです。


















それぞれマテリアルグループを開いてみると中にマテリアルレイヤーが入っているのが確認できます。
マテリアルグループでマテリアルの実行される領域(ポリゴン)を定め、
マテリアルレイヤーでマテリアルのパラメータを決めているという状態です。
















次回は具体的なマテリアルのパラメータの紹介をしていきます。