2015年7月1日水曜日

マテリアルの設定

modoの課外授業にて「マテリアルの設定」の仕方を紹介したので、ちょっとまとめておきます。
マテリアルを設定することで色や質感を調整することができるわけですな。


まずメッシュを用意してマテリアルを設定したいポリゴンを選択しておきます。
今回は球を用意して上半分を選択しました。












メニューから「テクスチャ」>「テクスチャグループの設定」をクリックします。
ショートカットは「m」です。









「ポリゴンのマテリアル設定」ウィンドウが開かれます。
名前を決めましょう。「top」とします。
適当な色を選び他のパラメータは、そのままでOKします。
他のパラメータについてはまた後ほど紹介します。



選択したポリゴンに選んだ色が割り当てられたのが確認できるはずです。













次に下半分を選択して、マテリアルを設定します。













名前は「under」として適当な色を選びOKをクリック!










これで、メッシュの上部と下部に二種類のマテリアルが割り当てられました。













設定したマテリアルはシェーダツリーの中に格納されています。
今回は「top」「under」と2つマテリアルを定めましたので2つのマテリアルグループが確認できるはずです。


















それぞれマテリアルグループを開いてみると中にマテリアルレイヤーが入っているのが確認できます。
マテリアルグループでマテリアルの実行される領域(ポリゴン)を定め、
マテリアルレイヤーでマテリアルのパラメータを決めているという状態です。
















次回は具体的なマテリアルのパラメータの紹介をしていきます。

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