2017年6月12日月曜日

3Dペイント02_01(ペイントツール色々01)

前回、3Dペイントをするための下準備と、とりあえずシンプルな設定で線を描いてみました。

3Dペイント01(3Dペイント基礎)

今回は3Dペイントで利用できる、ツールについて紹介していきます。

基本的に3Dペイントを行う際は、ペンタブレットを利用した方がいいかもですね、筆圧を感知してペイントすることができますので、、、

っで、ペンタブを使う際の注意点、リンク!
ペンタブレットを使う場合の注意点



ペイントツールですが、「ペイント」レイアウトに切り替えて、左側のメニューでペイントツールを選択します。前回は「ペイントブラシ」を選択しましたが、いくつかツールがあるのが確認できます。





では、上からツールを確認していきます。
今回は各種設定はデフォルトで進めます。




「エアブラシ」




「エアブラシ」は文字通り現実のエアブラシのような柔らく色を塗っていくことができます。
作業画面で右ドラックでブラシのサイズを決め、ドラックで色を塗っていけます。



後ほど紹介するツールと共通する部分ですが、「補間ステップ」の値を大きくするとブラシのストロークを広くとっていくようになります。



 
「50%」 だとこんな感じ、この幅はブラシのサイズに対してのパーセンテージとなります。



 
「50%」の状態でブラシサイズを変えて描くとこんな感じ。。。ストロークの比率は変わらない。


「不透明度」
そのままですね、値を下げると薄くなります。



 
「前景色」こいつは塗るときの色になります。
「エアブラシ」と「ペイントブラシ」に共通するパラメータです。
下のカラーピッカーからも変えられます。



「ペイントブラシ」
  



 
描かれる線が「エアブラシ」に比べてしっかりしています。
「補間ステップ」「不透明度」「前景色」などは「エアブラシ」と同じです。」



「消しゴム」 



 
文字通り消しゴムです。
ブラシで描かれた部分を消すことができます。アルファチャンネルでマスクを描いてる状態です。
 「補間ステップ」「不透明度」などは「エアブラシ」と同じです。」


ペイントツールの前半部分を紹介しました。
次回残りのツールについて紹介していきます。

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