今回は「プロシージャルブラシ」いつものように「ペイントブラシ」で紹介します。
「プロシージャルブラシ」
「プロシージャルブラシ」はノイズが入った感じで塗ることがでるブラシです。
パラメータを見ていきましょう。
「補間ステップ」「サイズ」「自動スケール」などのパラメータは今まで紹介した「スムーズブラシ」や「ハードブラシ」と同じです。
「タイプ」
プロシージャルのタイプを変えることができます。
「ノイズ」「セルラー」「ドット」の3種類があり表現が変わります。
残りのパラメータも見ていきます。
変化がわかりやすいように「タイプ」は「ドット」で紹介しています。
「輝度反転」
チェックを入れることで、塗られる部分を反転できます。
「スケール」
UVWそれぞれの方向に引き延ばしたブラシをつくることができます。
「スケール U」 1000%
「スケール V」 100%
「スケール W」 100%
「スケール U」 100%
「スケール V」 1000%
「スケール W」 100%
「スケール U」 100%
「スケール V」 100%
「スケール W」 1000%
※「スケール W」はブラシの奥行方向へのスケールになるので変化がちょっとわかりづらいですね。。
「振幅」
値を上げるとドットが強くなり下げると弱くなります。
「振幅」 25%
「振幅」 50%
「振幅」 100%
「バイアス」
「スムーズブラシ」や「ハードブラシ」と同じですね。
値を上げるとブラシの先の塗られる領域を広げ、
値を下げるとブラシの先の塗られる領域を狭めることができます。
「バイアス」 25%
「バイアス」 50%(デフォルトの値)
「バイアス」 100%
「ゲイン」
ヘルプには
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バイアス の曲線の曲率を小さくして、中間部分のグレー階調を減らします。0% は、グレー階調の数がもっとも多い状態です。値を上げると徐々に減衰し、100% で完全にハードエッジとなります。
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っとあるのですが、例によってよくわからんので、実演。
ドット一つ一つのエッジのハードさを調整する感じですかね・・
「プロシージャルブラシ」に関してはとりあえず、こんなところで。。
有機的なノイズ感なんかを描くときに使えそうです。
次回は「画像ブラシ」について紹介していきます。
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