せっかくなんで簡単ではありますが、一連の流れを載せておこうと思います。
項目ごとに何回か記事をわけて紹介しようと思います。
よろしくお願いします。
まずは第一段階、スケルトンの配置の仕方を紹介します。
簡単なキャラクターモデルを用意しました。
揺れモノも特にないシンプルなヤツです。
今回はこいつに対してスケルトンを仕込んでいきます。
では、スケルトンを配置していきます。「セットアップ」タブを選択します。つづいて、「コマンド」>「設定」>「スケルトン」を選択します。
「ツールプロパティ」タブを選択します。
パラメーターを確認します。
「モード」 追加
「補間」 チェック有
「中心」 チェック無
「対称」 オフ
「整列」 z方向、x軸
「3」キーを押してビューポートを「右面」に、
「7」キーを押して表示をワイヤーフレームにしておきます。
まずは上半身からです。
キャラクターの形状を見ながら腰から頭に向けてクリックしていき
スケルトンを配置します。
スケルトンを配置します。
つづいて腕のスケルトンを入れていきます。
「2」キーを押して「正面」表示にしておきます。
「ツール」タグを選択します。
「中心」にチェックをいれておきます。
スケルトンを配置したときに自動的にオブジェクトの中心に配置することができます。
「対称」の「x軸」を選択します。
これで腕のような左右対称な形状のスケルトンを同時に配置していくことができます。
「胸」のスケルトンから「肩」「腕」「肘」「手首」まで順番に配置していきます。
「.」を押してパース画面にしておきます。
手首のスケルトンから中指のスケルトンを配置していきます。
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