「配列」ツールについて紹介します。
基本的には「複製」ツールと同じように元になるオブジェクトを複製して配置していくツールです。
「複製」との違いですが、「複製」はライン上にオブジェクトを複製して配置していきましたが、
「配列」はxyzそれぞれ三軸方向に複製して配置することができるというところです。
実際にやってみます。
元となるオブジェクトを配置します。
「複製」>「配列」を選択します。
ビューポートをドラッグしてみます。
デフォルトの設定ではx軸方向に2個、z軸方向に2個オブジェクトを複製することができました。
配列ジェネレーターを見てみます。
ここで数値を入力することで配列の調整することができます。
「カウント」 オブジェクトを複製する数を指定できます。
「複製」と違いxyzそれぞれの数を調整することができます。
「オフセット」 複製が配置されていく位置を指定できます。
入力された距離おきに複製が配置されていきます。
「ジッター」 複製されるオブジェクトの座標にランダムなノイズを加えることができます。
「スケール」 複製されたオブジェクトのサイズを調整することができます。
「回転」 複製されたオブジェクトの角度を調整することができます。
また、「配列」ボタンをホールドすることで「インスタンス配列」「レプリカ配列」「トランスフォーム配列」という項目が表示されますが、またの機会に紹介しようと思います。
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