「複製」ツールについて紹介します。
指定したオブジェクトをライン上に均等に複製していくツールです。
元になるオブジェクトを配置します。
「複製」>「複製」を選択します。
メニューを見ると「複製」が二つありますが、上側の「複製」です。
ビューポートをドラッグしてみます。
元のオブジェクトが複製されたのが確認できます。
リニアジェネレーターを見てみます。
ここで数値を入力することで複製の調整することができます。
「カウント」 複製する数を指定できます。
「オフセット」 複製が配置されていく位置を指定できます。
入力された距離おきに複製が配置されていきます。
「スケール」 複製されたオブジェクトのサイズを調整することができます。
入力されたパーセンテージずつスケーリングされていきます。
「回転」 複製されたオブジェクトの角度を調整することができます。
入力された角度ずつ回転していきます。
仮に数値を入力してみました。
実際作業する時はあまり「スケール」や「回転」に数値を入力することはないかもですね。
建築モデルをする際に均等に窓や柱を複製して配置するのに使ったりするといいですね。
「複製」ボタンをホールドすることで「インスタンス複製」「レプリカ複製」という項目が表示されますがまたの機会に紹介しようと思います。
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