2014年11月16日日曜日

回転体・応用(スプリングのモデリング)

前回紹介した回転体を応用して「スプリング」のモデリング方法を紹介します。


前回と同じように断面になるポリゴンを正面方向から配置します。



回転体ツールでドーナツ状の形状をつくります。
「アクションセンター」は原点にしておきましょう。



ここまでは前回と同じですが、ここでパラメータの「オフセット」の部分に数字を入力してみます。



すると図のように開始位置から終了位置まで回転する間に
「オフセット」で入力した数値分ほどy軸方向に移動しているのが確認できます。



これを踏まえて
 「カウント240」
 「終了角度3600」
 「オフセット10」
とそれぞれ10倍の数値を入力してみます。



10巻き分のスプリングを作成することができまました。




これでいつでもどこでも飛び跳ねることができます。

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