今回はエッジに対しての「ブリッジ」
例によって図のようなオブジェクトを用意します。
左右それぞれのエッジを1つずつ選択します。
「複製」>「ブリッジ」を選択します。
「ブリッジ」が選択された状態でビューポートを一度クリック
すると図のように選択していエッジをつなぐことができます。
ポリゴンと同じで「セグメント」の数値を入力することで
つないだポリゴンの割りの数を調整できます。
「セグメント_5」
「ツイスト」の数値を入力することで
つないだエッジをねじることができます。
「ツイスト_1」
では、選択するエッジを図のように左側を2つ右側を1つにして「ブリッジ」をかけてみます。
これもポリゴンを選択した時と同じく
自動的に三角形ポリゴンをつくってエッジをつないでくれています。
最後に応用編
「ブリッジ」を利用して穴を塞ぐ方法を紹介します。
図のように穴が開いているポリゴンがあります。
通常は開口部のエッジを選択して「p」を押すことでポリゴンを貼るのですが、
この方法だと五角形以上のポリゴンになってしまいます。
後でポリゴンの整理をしなければなりません。
では、「ブリッジ」を利用してポリゴンを貼ってみます。
図のように左右のエッジを選択します。
「ブリッジ」を実行します。
選択したエッジをつなぐポリゴンがつくられます。
その時自動的に上下のエッジの数に合わせてポリゴンを割ってくれています。
意外とポリゴンを塞ぐのに使える「ブリッジ」でした。
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